------------------ 球陽巻2 ------------------

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  • [本文0067]附紀 巴志、父思紹を奉じて王と為す。〔鄭〕
  • [本文0068]二年、明の成祖、祭を武寧に賜ひ、並びに思紹に詔して王爵を嗣がしむ。〔鄭〕
  • [本文0069]六年、王、王茂を国相に陞せて長史の事を兼ね、並びに程復を郷に還すを請ふ。〔鄭
  • [本文0070]九年、山南王兄達勃期、汪応祖王を謀弑す。〔鄭〕
  • [本文0071]十年、冊封使陳季芳等、詔を齎して国に至り、封じて山南王と為す。〔鄭〕
  • [本文0072]十一年、尚巴志を遣はして北山王攀安知を滅さしむ。〔鄭〕
  • [本文0073]明の成祖、使臣不謹の罪を寛し、特に以て遣はし帰す。〔鄭〕
  • [本文0074]附紀 尚巴志、一統の治を致す。〔鄭〕
  • [本文0075]元年、次男尚忠、山北を監守す。〔鄭〕
  • [本文0076]三年、下天妃廟を創建す。〔鄭〕
  • [本文0077]附 天尊廟・上天妃廟・竜王殿を創建す。〔鄭〕
  • [本文0078]勅使周彝等、勅を賚して国に至る。〔鄭〕
  • [本文0079]四年、明の仁宗登極して洪煕と改元し、且、冊封使柴山、勅を賚して国に至る。〔鄭〕
  • [本文0080]王舅模都古等、一舟を賜はりて帰国せんことを乞ふ。〔鄭〕
  • [本文0081]五年、明の宜宗位に登り、宣徳と改元す。〔鄭〕
  • [本文0082]六年、宣宗、使を遣はして皮弁冠服を賜ひ並びに生漆・各色の磨石を買はしむ。〔鄭〕
  • [本文0083]七年、国門を創建す。傍に曰く中山と。〔鄭〕
  • [本文0084]八年、王、義兵を起し山南王他魯毎を滅す。〔鄭〕
  • [本文0085]九年、内官柴山・阮某、国に至り王に尚姓を賜ひ、柴山大安禅寺を創建す。〔鄭〕
  • [本文0086]宣宗詔を賜ひ、球国一統を褒嘉す。〔鄭〕
  • [本文0087]十二年、内官柴山、千仏霊閣を創建す。〔鄭〕
  • [本文0088]十四年、貢使の従人員数を改定す。〔鄭〕
  • [本文0089]十八年、蔡譲、亀~Qに命を救はる。〔鄭〕
  • [本文0090]附 王、鼎を定め丕いに教化を敷く。
  • [本文0091]附紀 山北監守の制を定む。
  • [本文0092]二年、通事沈志良、爪哇国に往きて、胡椒・蘇木を市ふ。〔鄭〕
  • [本文0093]四年、冊封使余~ト・劉遜等、勅を賚して国に至る。〔鄭〕
  • [本文0094]四年、冊封使陳傅・方祥等、勅を賚して国に至る。〔鄭〕
  • [本文0095]貢使跟伴、西番人を殴死し抵命す。〔鄭〕
  • [本文0096]王叔尚金福、王舅馬権度に附して、方物を英宗に進む。〔鄭〕
  • [本文0097]元年、自ら福建に造船す。〔鄭〕
  • [本文0098]二年、国相懐機、長江堤を築きて以て長寿神社を建つ。〔鄭〕
  • [本文099 ]三年、冊封使陳謨・董守宏、勅を齎して国に至る。〔鄭〕
  • [本文0100]附 那覇威部竈。
  • [本文0101]附紀 布里・志魯、王位を争ひ、両々傷つき倶に絶ゆ。
  • [本文0102]三年、冊封使李秉彝・劉倹等、勅を賚らして国に至る。〔鄭〕
  • [本文0103]始めて天尊廟の鐘を鋳る。〔鄭〕
  • [本文0104]附 芥隠、国に到り仏教大いに興る。王、諸寺を建立して巨鐘を懸く。
  • [本文0105]四年、新に天妃二廟及び万寿寺等の鐘を鋳る。〔鄭〕
  • [本文0106]五年、阿摩和利、護佐丸を讒害す。〔鄭〕
  • [本文0107]夏居数、旨を奉じ阿摩和利を攻め滅す。〔鄭〕
  • [本文0108]六年、王、金丸に命じ、御物城御鎖側職を授く。〔鄭〕
  • [本文0109] 附 宮古山の空広、中山に入覲す。
  • [本文0110]万寿寺を創建す。〔鄭〕
  • [本文0111]三年、冊封使藩栄・蔡哲等、勅を賚らして国に至る。〔鄭〕
  • [本文0112]五年、明の憲宗登極し、成化と改元す。〔鄭〕
  • [本文0113]慶賀の使臣、~メに在りて始めて造暦を学ぶ。〔鄭〕
  • [本文0114]程鵬を封じて正議大夫と為す。〔鄭〕
  • [本文0115]六年、王親しく自ら軍を率ゐて奇界を征討す。〔鄭〕
  • [本文0116]王、大宝殿を天界寺に創建す。〔鄭〕
  • [本文0117]呉弘肇の妻、水を王に献じ、以て褒嘉を蒙る。〔鄭〕
  • [本文0118]始めて泊地頭を建つ。〔鄭〕
  • [本文0119]七年、朝鮮王、方冊蔵経を寄送す。〔鄭〕
  • [本文0120]九年、王、輔臣に命じ巨鐘を鋳て、相国寺に懸けしむ。〔鄭〕
  • [本文0121]国人、王世子を弑して以て城外に葬る。〔鄭〕
  • [本文0122]附 腓城由来 〔鄭〕


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