------------------ 球陽巻21-2 ------------------

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  • [本文1780]本年、八重山島小浜村の大嵩仁也の善行を褒嘉して爵位を賞賜す。
  • [本文1781]本年正月、菩薩一位の読谷山郡渡具知港に流来する有り。即ち之れを援きて上天后宮に奉安す。
  • [本文1782]本年四月、雷、西原郡に震ふ。
  • [本文1783]本年九・十両月、~sす。
  • [本文1784]本年、崇元寺西方の隙地に、風水当の公署一~ウを開設す。
  • [本文1785]本年、具志頭郡の下知役を罷退す。
  • [本文1786]本年、諸郡下知役の任期を改定す。
  • [本文1787]六年庚子正月、~sす。
  • [本文1788]本年、散骨を拾集して合埋し、祭を賜ふ。
  • [本文1789]本年二月、~sす。
  • [本文1790]本年三月十四日、王城に凉傘の象有り。
  • [本文1791]本年五月、始めて宝口に在りて屋を建て製紙の区と為すを准す。
  • [本文1792]本年、恩納郡に下知役を建つるを准す。
  • [本文1793]本年、楊氏真栄城筑登之嘉律を褒嘉して中布を賞賜す。
  • [本文1794]本年、武氏鉢嶺親雲上喜央を遣はして姑米島を指揮せしむ。
  • [本文1795]本年七・八両月、~r~q~ル国海船三隻の漂来する有り。
  • [本文1796]本年七・八両月、雷、宮古島の下里・前里・西里等の三村に震ふ。
  • [本文1797]本年十二月、異国船一隻の流来する有り。
  • [本文1798]七年辛丑、八重山島竹富村の与那国仁也の善行を褒嘉して爵位を賞賜す。
  • [本文1799]本年三月初一日、知行・夫役を以て暫く減少を行ふを准す。
  • [本文1800]本年、八重山島平久保村の前盛仁也の功労を褒嘉して爵位を賞賜す。
  • [本文1801]本年、久米村の密世~克u良堂筑登之親雲上清昌の厚志を褒嘉して譜代籍を賞賜す。
  • [本文1802]本年、久米仲里郡の地頭代宇江城親雲上等の功労を褒嘉して各爵位を賜ふ。
  • [本文1803]本年、孟氏石原親雲上宗隆を遣はして八重山島を指揮せしむ。
  • [本文1804]八年壬寅三月、宮古島に地震あり。
  • [本文1805]本年三月七日、雷、宮古島の伊良部・佐和田等の両村に震ふ。
  • [本文1806]本年、渡名喜島に再び下知役を建つるを准す。
  • [本文1807]本年、慶良間座間味郡に再び下知役を建つるを准す。
  • [本文1808]本年四月朔日申刻、阿蘭陀船一隻の駛過する有り。
  • [本文1809]本年四月三日午刻、久米仲里郡に異国船一隻の飄来する有り。
  • [本文1810]本年四月十四日酉未刻、阿蘭陀船一隻の飄来する有り。
  • [本文1811]本年四月十七日未刻、久米仲里郡に大船二隻の漂来する有り。
  • [本文1812]本年五月二十日未刻、渡名喜島に阿蘭陀船一隻の飄来する有り。
  • [本文1813]本年、赤田村宮城筑登之の母の厚志を褒嘉して新家譜を賜ふ。
  • [本文1814]本年、大里郡及び首里百姓等の厚志を褒嘉して各爵位を賜ふ。
  • [本文1815]本年、鳥島に新に耕作当二名・山当二名を建つ。
  • [本文1816]本年九月朔日、久米島に異国船一隻の飄来する有り。
  • [本文1817]九年癸卯正月二十五日、八重山黒島村の仲本、洋に在りて船を覆す。
  • [本文1818]本年二・三両月、天に光有り。
  • [本文1819]本年二・三・四等月、大星有り。
  • [本文1820]本年二月、雪、大里・南風原・東風平・佐敷・真和志・小禄・兼城・高嶺・玉城・摩文仁・豊見城・真壁等の郡に降る。
  • [本文1821]本年三月二十八日、雷、佐敷郡に震ふ。
  • [本文1822]本年四月四日、日、暈る。
  • [本文1823]本年、内金城村の毛氏新垣盛応の母の長命を賞して、以て爵位を賜ひ、併びに品物を賜ふ。
  • [本文1824]本年、宮古島佐和田村佐和田の母の長命を賞して以て切米を賜ふ。
  • [本文1825]本年、豊見城郡高安村の外間等の功労を褒嘉して以て爵位を賜ふ。
  • [本文1826]本年、豊見城郡高安村の上原等の功労を褒嘉して以て爵位を賜ふ。
  • [本文1827]本年八月十三日、世子尚濬、東宮に移徙す。
  • [本文1828]本年十月十日、八重山に阿蘭陀船一隻の漂来する有り。
  • [本文1829]本年、東風平郡友寄村の金城の孝行を褒嘉して以て爵位を賜ふ。
  • [本文1830]本年、八重山に阿蘭陀船の漂来する有り。
  • [本文1831]本年、具志川郡に下知役を加へ建つることを准す。
  • [本文1832]本年、八重山島古見村の新里の功労を褒嘉して以て爵位を賜ふ。
  • [本文1833]本年十二月朔日、太平山島に阿蘭陀船一隻の漂来する有り。
  • [本文1834]本年、柔遠駅把門官の公署を改造し、並びに新に士通事公館を設建す。
  • [本文1835]十年甲辰二月十一日、雷、具志川郡に震ふ。


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