------------------ 球陽巻22-2 ------------------

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  • [本文1943]本年、八重山島平久保村の前盛筑登之の功労を褒嘉して爵位を賞賜す。
  • [本文1944]本年、八重山島竹富村の大山筑登之の功労を褒嘉して爵位を賞賜す。
  • [本文1945]本年、那覇西村の魚氏先の許田筑登之親雲上普本の妻の忠志を褒嘉して世々譜代籍に陞す。
  • [本文1946]本年、金武郡並里村の仲田筑登之の祖母の長命を褒嘉して糧米を恩賜す。
  • [本文1947]本年、八重山島に他国杉板一隻・空船二隻の漂来する有り。
  • [本文1948]本年、太平山島に大風大雨あり。
  • [本文1949]六年癸丑、宮古島に~r~q~ル国船一隻の漂来する有り。
  • [本文1950]本年五月、竜舟の競渡を停止す。
  • [本文1951]本年、異星、酉戌方に見はる。
  • [本文1952]本年八月二十三日、八重山島に異国船一隻の漂来する有り。
  • [本文1953]本年十月、~sす。
  • [本文1954]本年、吉維謨佐久本親雲上孟伴の経伝を教授するの労を褒嘉して爵位を賜ふ。
  • [本文1955]本年、中華の賊氛未だ靖からざるに因り、官を遣はし、諸神に早く安靖を得んことを~イ告せしむ。
  • [本文1956]本年、那覇府若狭町村の~|必達先の小橋川筑登之昭常の妻の忠志を褒嘉して世々譜代籍に陞す。
  • [本文1957]本年、国頭郡の下知役一人を罷退し、旧に仍りて改めて検者を立つることを准す。
  • [本文1958]本年、美里郡東恩納村の島袋筑登之親雲上の善行を褒嘉して爵位併びに物件を賜ふ。
  • [本文1959]本年、八重山島登野城村の伊勢戸上地の善行を褒嘉して爵位を賞賜す。
  • [本文1960]本年、西原郡小郡覇村の玉那覇筑登之親雲上の善行を褒嘉して爵位を賞賜す。
  • [本文1961]本年、八重山島の饑饉疫癘に逢ふに因り、物件を賑賜す。
  • [本文1962]本年、宮古島の去年以来饑饉疫癘に逢ふに因り、再び大米を賑賜す。
  • [本文1963]七年甲寅、武世英渡名喜親雲上宗珍曁び兼城・豊見城・宜野湾・中城・北谷の五郡の人民十六名を褒嘉して皆爵位を賜ふ。
  • [本文1964]本年五月、竜舟の競渡を停止す。
  • [本文1965]本年七月、~sす。
  • [本文1966]本年、北谷郡野里村の熱病流行するに因り、特に医士を遣はし、之れをして療治せしむ。
  • [本文1967]本年、宮古島、熱病流行し、大風吹き起り、地陥りて潮湧く。
  • [本文1968]本年、久米鳥より、去年、島中に熱病流行し、多く死者有るを報明す。
  • [本文1969]本年、与那城郡前任地頭代屋慶名村の名嘉村親雲上・宮城村掟当山仁屋曁び人民十九名を褒嘉して皆爵位を賜ふ。
  • [本文1970]本年、八重山島与郡国村の松田を褒嘉して爵位を賞賜す。
  • [本文1971]本年、兼城郡の人民を褒嘉して爵位を賞賜す。
  • [本文1972]本年、伊平屋島地頭代名嘉親雲上曁び島民四名を褒嘉して皆爵位を賜ふ。
  • [本文1973]本年、伊平屋島尻村の伊礼筑登之親雲上曁び人民五名を褒嘉して皆爵位を賜ふ。
  • [本文1974]八年乙卯、向統勲松川里之子親雲上朝尭・武憲章与儀筑登之親雲上喜展等を遣はし、宮古島に抵りて横行を査改せしむ。
  • [本文1975]本年、豊見城郡金良・平良の両村、旋風大いに作り、各処の人家及び諸木を吹き倒す。
  • [本文1976]本年、銅銭の空より桃原村無系新垣筑登之の家庭に落下する有り。
  • [本文1977]本年、西洋船一隻の久志郡洋面に来到する有り。
  • [本文1978]本年、名護郡宇茂佐村の前任夫地頭岸本親雲上の善行を褒嘉して爵位を賞賜す。
  • [本文1979]本年四月、~sす。
  • [本文1980]本年、獄廷の公務漸を逐ふて繁多するに因り、大屋子三名を添設す。
  • [本文1981]本年、獄廷大屋子主取の俸禄を将て、仍、向例に照し、獄廷の公項を発して之れを賜ふ。
  • [本文1982]本年、恩納郡谷茶村、旋風大いに作り、各処の人家を吹き倒す。
  • [本文1983]本年、取納座大屋子毛文芳屋部里之子親雲上安行・高所筆者毛応昌嵩原里之子親雲上安寛を遣はし、久米島に前み抵り教えを加へ俗を改めしむ。
  • [本文1984]本年、医生を宮古島に加遣するを罷む。
  • [本文1985]本年、安謝港一帯の囲む所の庄田を毀破し、仍、旧形と為す。
  • [本文1986]本年、八重山島与那国村の登野城を褒嘉して爵位を賞賜す。
  • [本文1987]本年、八重山島平久保村の大浜仁屋を褒嘉して爵位を賞賜す。
  • [本文1988]本年、西原郡小波津村の呉屋筑登之親雲上の善行を褒嘉して上布を賞賜す。
  • [本文1989]本年、林奕海田場親雲上の功労を褒嘉して紫金大夫に陞ぜ併びに知行二十右を賜ふ。
  • [本文1990]九年丙辰正月十五日、西洋船一隻の那覇洋面に到来する有り。
  • [本文1990]本年、向汝礪翁長親方朝典に命じ、充てて検使と為し、宮古・八重両島に前み到らしむ。
  • [本文1992]本年二月二十一日、雷、宜野湾郡真志喜村の界内大川原に震ふ。
  • [本文1993]本年、華船一隻の宮古島に到来する有り。


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