外紀档

○档案の名称。清代の内閣漢票簽処が官員の奏摺

一 部分 制度

を抄録したるところの部分なり。清の制では、京

受け玉

内外の官員の奏摺にして、旨を奉 はりて行なうを

ゆる わた

允され、部に交して議覆せしめたる者は、内閣に

一 部  い

て一yを抄録し、毎月一冊となすを外紀簿と称うなり。(単士魁)(「中国歴史大辭典・清史(上)」一二三頁、原中文)