手本

○文書の名称。

あ お

@平行文。品級が相い同じ機構間に于いて使用するなり。康熈間、翰林院典簿廳が實録を簒修する

作  成 相談

に、繕写した満字を補うように撰文中書に擬する

これ

事の爲に、内閣典籍廳に行文する時即ち之を用い

ごと

たるが如し。

 さしだ

A下級の官員が上級の官員に謁見する時、呈遞する所の名帖なり。(単士魁)

(「中国歴史大辭典・清史(上)」七一頁、原中文)