詔式
○档案の名称。清代に、内閣の撰文中書所が起草する所の詔書の定稿は摺紙を用いて謄写し、摺面上に于いて”詔式”の二字を書し、以って皇帝に進呈して審定に便すなり。(朱金甫)
(「中国歴史大辭典・清史(上)」二五〇頁、原中文)