信牌
い い
○亦た傳信牌と称う。俗に排単と称う。驛遞の憑
 よ
信なり。清代では、凡そ外省に由る馬遞の公文京
お  よ か こ
に到り以及び在外の彼れ此れ互達する者は、火票
のぞく ほか 必要
を除くの外、則ち粘連排単を需とし、各驛站に令
お 記 載
して程を按じて単内に于いて時刻を登注せしむるなり。(兪炳坤)(「中国歴史大辭典・清史(上)」三七〇、原中文)