档房
○清の内閣・軍機処及び部院衙門等の内部に設け
も  う
る所の機構。各衙門は一般に両箇の档房を設有け、
 ま ある
也た一箇或いは三箇のものあり。多くは満(清)
い お  も のぞ档房と称う。主要なる職掌は档案を管理するを除
ほか さら 責任  も 作  成
くの外、還に責を負って奏摺或いは題本を撰擬し、
処 理
本の衙門の満蒙官員の升補・差委等の事を辧理するなり。堂主事一人及び堂書・經承等若干人を設けるなり。(兪炳坤)(「中国歴史大辭典・清史(上)四〇七頁、原中文)