牌仰
○牌仰:牌、上級向下級機関發出的一種文書。仰、命令。表示本牌文命令下級辧理某事的用語。常出現于牌文的結束處。如”右牌仰某某縣、准此””右牌仰某某河道、准此”(「歴史文書用語辭典」)
「牌仰:牌は上級が下級の機関に向ひて發出する一種の文書なり。仰は命令なり、本の牌文にて下級に某事を辧理するように命令するを表示する用語なり。常に牌文の結束の處に出現す。”右の牌
申し付 このとほりにせよ
は某某縣に仰く、准此。 ”右の牌は某某河道に
申し付 このとほりにせよ
仰 く。准此 ”とのごとし。
○「福惠全書」の例
ス ヲ
「右牌仰沿途文武官弁、准V此」
二  一 コノトホリニセヨ